表の姿はサラリーマン、裏の姿はブロガー・ライター、真ん中の姿は転職活動者。
ぼちぼち転職活動を再開している私ですが、転職活動にも現在の職にも関係することでずっと気になっていることがあります。
そもそも副業ってなんなのか。
収入の柱を増やしたい一心でブログやらライターやらをやっています。
ライターは企業からお金をいただくので副業な気はするけど、ブログは?
そんな疑問を解決するべく、ここで私がたどり着いた答えを共有しておきます。
転職活動する上でも、副業の可・不可って今のご時世大事になるから要チェックです。
副業の定義ってなに?
定義はされていないけど、一般的な認識としては
副業=本業以外で収入を得ている仕事
辞書でもおんなじような感じ。
本業のかたわらにする仕事。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
まあそうだろうって感じですよね。
じゃあ、仕事ってなんでしょうか。
- 何かを作り出す、または、成し遂げるための行動。
- 生計を立てる手段として従事する事柄。職業。
- したこと。行動の結果。業績。
- 悪事をしたり、たくらんだりすること。しわざ。所業。
- 《「針仕事」の略》縫い物。裁縫。
- 力学で、物体が外力の作用で移動したときの、移動方向への力の成分と移動距離との積。単位はエネルギーの単位ジュール、その他ワット秒・ワット時など。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
」したこと。行動の結果。」ってなると、やったことすべて仕事になります。
つまりは就業規則などで副業禁止としている会社なんかだといかようにも定義できてしまう。
それが副業。
最初にも書いたとおり、明確な定義がないのです。
どこからどこまでが副業なのか
さてさて。
定義がされていない副業ですが、どこからどこまでが副業なのか。
私の調べた限り、本業のかたわらでお金を得るためにやったすべてが副業と扱われそうです。
一例としてはここらへん。
- 他の企業への就職(兼務)
- 株式投資(資産運用)
- 不動産(不動産投資)
- アルバイト、パート(短期、日雇い含む)
- せどり、ネットオークション、フリマ
- ブログ、Youtube等の広告収入
- 執筆、絵描きetc…
先程確認した明確になっていない定義からすれば、これらはすべて副業です。
職務として「副業」が禁止されている公務員の場合、株やら不動産投資やらネットオークションやら執筆・絵描きなんかは一定の条件で許可されてはいるので、なおのこと副業ってどこからどこまでなのかわかりません。
だとしても、副業を就業規則で禁止している企業であれば
何かしら理由づけされて副業を理由に処罰される可能性
これはどう頑張ってもなくならないでしょう。
副業収入を得ていればその分住民税が上がって、会社側にもバレますからね。
なるべく問題を回避するのであれば、世間一般では副業とみなされにくい「株式投資」などをやりつつ他のものを実践するというところでしょうか。
当然会社に対しての隠れ蓑であり、確定申告などはきっちりやりましょうね?
あと個人的におすすめの副業としては文筆関係。
個人でも元手0で本(電子書籍)を出版できる世の中になりましたし、ブログなんかは日々の気付きがお金に変わるし人脈確保にもつながる。
もし興味をもったなら、私がブログを開設する際に参考にしたサイトのリンクを貼っておくので御覧ください。